僕は、ようやく最近この不安感を楽しめるようになってきた。ここから先は「まだ」理解できない。でも、今は理解できなくとも、周辺の知識をもっと学んだり経験を多くつんだりすればいつかふっと理解できる、ということがわかってきた。ソフトウェア技術を修得する上で成功体験を少しずつ積み重ねてきた。
学生のうちにこのことに気づいていたら、きっと数学も楽しめたのだろう。実数がすべてと思っていたときに、虚数の概念が現れたとき、背理法、極限など、それまでのゲームのルールをひっくり返すような考えを面白がれたかもしれない。
via d.hatena.ne.jp
これが、いい意味で「大人になる」ってコトなのかなって思いました。
成功体験、失敗体験を積み重ね、今まで理解できなかったコトが理解できる。もしくは理解できる予感がしてくる。
その内容が仕事とマッチしたり、好きなコトとマッチしたりすると、なお楽しくなってくるんでしょうね。