ストレスの感じ方は、結局のところとっても主観的なものです。先の指標のような数字で説明されても、不幸の度合いを相対化されても、意味がないと思うのです。誰にとっても同じだけのストレスがかかることなんてものはありえないことですし、ストレスを溜めておける器の大きさも、お猪口サイズの人もいれば、ドラム缶サイズの人もいるわけで、個人差は非常に大きなものがあるはずです。
他人のストレスは、まさに他人事だと思います。
その人にしか分からない辛さだったり、苦しさがあるはずですよね。
近しい人でそういう人を見つけたときに、できるだけ理解をしようとはしますが、100%は理解できないという前提で話をするようにしています。
下手に触れると、また別のストレスが生まれる可能性もありますからね。