「整理」のステップにおいて避けることのできない「要不要」の判断。「それがわかれば苦労しないよ・・・」とぼやいている方もいらっしゃるかもしれません。
- 「要る・要らない」=主観
- 「使っている・使っていない」=事実
要不要の判断が難しいのは「主観」を問う言葉だからです。
同じアイテムを、「要る」と思うか「要らない」と思うか。これが分かれてしまうのが家族間の片づけバトルの発端ですよね。
人によって答えが分かれる言葉の代わりに試していただきたいのが、「使っている・使っていない」という言葉。これは実績=事実を問う言葉です。
- 「まだ使える」「何かに使える」ではなく、「今使っているか」。
- 「誰かが使える」ではなく、「私が(家族が)使っているか」。
モノの要不要は現在形で考え、まずは機械的に分けましょう。
via cyblog.jp
これは目からウロコです。
「主観」であるから難しい。なるほど!
確かに「使っている」か否かのジャッジのほうが、はるかに楽です。
少なくとも、直近1週間でどうだったかくらいは、覚えていますし。
となると、うちにはしばらく読んでいない(読み終わった)本たちがたくさんありますねぇ……。