Original Updated by MyTudut
みなさま、いかがお過ごしですか。あべ(@brAin_1980)です。
今日は、東京で行われた「TEDxTokyo2013」のストリーミング中継を見ていました。
TEDとはざっくり言うと、アイディア共有のためのネット上の公開討論の場で、アメリカで始まったものです。
プレゼンテーションに興味のある方ならご存じかもしれませんが、その動画は無料公開されており、そのアイディアだけで無くプレゼン手法の参考にもなっています。
見ていて、ぶるぶるっときました。
凄いなぁ、と。
ただし、その凄さを文字で表現できる文章力が無いので、せめてTEDの紹介と今回のTEDxTokyo2013のテーマについて考えたコトだけでも記しておこうと思います。
TEDとは
ざっくり冒頭で言いましたが、正しいのはやっぱり引用ですよね。
TED (テッド)という名称は、テクノロジー、エンターテインメント、デザインが一体となって未来を形作るという考えに由来します。1984年に米国で始まり、近年は米国カリフォルニア州ロングビーチのTEDカンファレンス(春)と、英国エジンバラのTEDグローバル(夏)がTEDの2大イベントとして定着。1,400本以上のプレゼンテーションを収録した「TEDトークス」が無料公開され、「広める価値のあるアイデア」を世界中で共有しています。
そして、TEDxについても引用しておきます。
TEDx(テデックス)は、TEDの精神である「広める価値のあるアイデア」を共有するために世界各地で生まれているコミュニティー。TEDxTokyo(テデックス・トーキョー)は、世界で2番目、米国以外では最初のTEDxとして、近年のTEDxムーブメントを先導してきました。2009年に東京お台場の日本科学未来館で第1回のカンファレンスを開催し、2012年からは会場を渋谷ヒカリエに移して独自のコミュニティーを拡大しています。
アイディアの共有によって、新しい未来を創造する。そんなイメージ。
老若男女関係なく、いろいろな方がスピーチやパフォーマンスをしていて、その短い時間だけでもいろいろな疑似体験をした気分になれます!
今回のテーマ「1+1=11」
サイトにはこう書いてあります。
今年のテーマは「1+1=11」。当たり前のことを疑い、驚きと啓示をもたらすこと。このイベント自体が、常識への挑戦でもあるのです。
普通に考えたら、1+1は当然2ですね。ちょっとひねると10(二進法)とか、田んぼの田と言う人もいるかもしれませんw
私にとって、「1+1=11」はどういう意味だろうか
今日のストリーミング中継終了後にアンケートがあり、その最後で、こう問われます。
あなたにとって、「1+1=11」はどういう意味でしょうか。
結構考えました。
ここには「一番面白かった方にTシャツプレゼント」とか書いてあったので、面白いことも考えてみましたが、あまりいいアイディアは出ませんでしたねw
で、今日時点での私の結論はというと……
『足し方(+)や求めたい未来(=)によって、個の10倍+α(1?)のパワーになる可能性を示しているもの。毎回必ずしも成り立つ等式では無くて、こうなれるように頑張ろうと思える目標みたいなイメージ。』
というもの。
この数式は可能性を示しています。
私は、数学のことを結構好きなので、数式についても等号の意味を正しく使っていろいろ悩んでみたのですが、きっとそういうコトではないですね (>▽<;;
きっと「+」にも「=」にもいろんな意味があるんじゃないかと思いました。非常に抽象的ではありますが、そんな気がしています。もちろん「1」にも。
まとめ
普段会社勤めをしていると、なかなか他の世界(社外の全て)にいる人々や物事に触れる機会がありません。
しかしながら、現代社会ではオンラインでどーとでもなったりしますね。
このTEDでは無料で相当数の動画がアップされていますし、文章であればブログサイトが無数にあり、画像も共有サイトがそれこそ見切れないくらいたくさんあります。
私は日本語しか分かりませんが、英語やその他の外国語が理解できるのであれば、その数は爆発的に増え、その視点も無数に広がります。
進化は多様化によって生まれるものです。
これからもいろいろなコトに触れて、考えていきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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