Original Updated by Farrukh
昨日、ケーブルテレビを例に取り、ブログを『ストック型ビジネス』と表現したイケダハヤト氏に共感したところでした。
イケダハヤト氏の本『武器としての書く技術』を読みました。 最近読んだ本の中でも、一番ためになりそうだと思いました。(ためになるかはこれからの自分次第ってコトで) その中で冒頭の引用部分が、「なるほど~」と思ったり。 そこで『ケーブルテレビに似てるなぁ』と感じました。
しかしながら、朝を迎えたあと、むしろ差を意識したほうがいいのでは?と思ったので、そっちも書こうと思います。
共通点おさらい
設備投資からはじまる
ケーブルテレビは電波を流すための機器や線をあらかじめ町中に張る必要があります。
ブログはそもそも記事がたまらないと何もはじまりません。
メンテナンスや更新が要る
設備も経年劣化がありますし、サービスの陳腐化に伴って、時代に合った新しい設備を導入する必要があります。
ブログもアクセスが伸びなければ、過去記事を修正したり、新しく書き直したりします。
ただ1つの大きな違い
それはそれぞれにかかるコストのサイズです。
時間的コスト
はじめの投資にしても、メンテナンスにしても、時間的コストはいずれもかかりますが、かかる時間は段違いです。
ブログは手を動かせる時間があれば、それでOKです。
人的コスト
人員もそうですし、コミュニケーションもそうです。
設備構築にはたくさんの人または会社が関係します。地域住民の理解も必要です。
ブログは、自分一人で好きなコトを書けるのです。もちろん書籍のように共著だったり、事前のインタビューからできる記事もあるかと思いますが、それでも数名程度でしょう。
金銭的コスト
人的コストとも関連するところですが、ブログは圧倒的に安価もしくはタダで実行可能です。
何かお金を払って買ったり体験したコトを書く場合もありますが、比になりません。
この差はつまり、ブログのメリット
こうやって考えると『書かないと損』くらいの気持ちになってきます。
特にここまで『書いて得するコトやメリット』を述べてないので、ピンと来ない方もいるでしょうが、既に少しでも書くコトに意味・意義を感じている方であれば、これはもう『書かない理由がない』です。
ちなみに、私にとってケーブルテレビが身近なのでそれと比較しましたが、電力や水道などでもいいと思います。
まとめ
ストック型ビジネスであるコトを意識しながら、その投資・メンテナンスが極めて容易であるメリットを存分に享受して、これからも更新を続けていきたいです。
(最後は意気込みかよ)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。