Original Updated by Claudia Zimmer
Chromeで開いているタブを右クリックし「タブを固定」を選択すると、タブが小さくなって左に寄る。 すでに「固定」されたタブがあれば、それに寄り添うように並ぶ。
この機能、便利なんですよ。私も使っています。
私が固定しているタブ
- Google Calendar
- Gmail
- Remember The Milk (タスク管理Webサービス)
- HootSuite
これくらいですかね。
全てのタブじゃないですが、かなり一致していて、理由もこの通り。
以前は、Facebookやはてなブックマーク、ウェザーニュースとかも固定していたのですが、今は後述するデメリットもあって控えています。
メリット
GoogleカレンダーやGmail、HootSuiteなど、もはやアプリケーションとして使っているページは特別なタブとして常駐させるのが自然であり、「タブの固定」は常駐させるうえで打ってつけの機能といえる。
『アクセス時間の短縮』ですね、つまり。
Androidスマホでよく使うアプリは、ウィジェットを配置してアクセスしやすくするのと同じイメージかと思います。
PCでもEvernoteデスクトップアプリとか、常駐アプリとして起動しているのと同じイメージかと。
使いたいときに、わざわざ立ち上げる手間は時間がもったいないです。
デメリット
動作が重くなるコトがある
Chromeって動きが軽いのがウリですよね。
これって何故かというと、タブ毎にメモリをたくさん確保して動いているから、なんです。
つまり、『メモリ以上のコトをすると、逆に重い』というコトが起きます。
以前、タブを10個以上固定していたとき、「なーんか重いなぁ」と感じた時があったので、それ以来はある程度制限するようにしています。
メモリをたくさん積んでいるPCを使っている方は、あまりデメリットじゃ無いです。
すぐに見やすくて、逆に気になりすぎる
HootSuiteだけは固定しているのですが、SNS関係を固定していると、すぐにそれを見たくなっちゃいます。何か作業をしている場合は気が散りがちです。
人によっては、Gmailを固定するのも気が散る原因になるかもしれませんね。
メールチェックの頻度を落とすというのは、よくあるビジネスハックですし。
後記
知っている方も多い機能だと思いますが、知らなかった方はぜひ一度使ってみてください。
かなり便利だと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。