Original Updated by Takashi Hososhima
数年ぶりに『朝活』というものに参加してきました。
今回のテーマは【ひと工夫で見違えるスマホ写真の撮り方】です。
Facebookでみて、とても興味のあるテーマだったので、すぐに参加を申し込みました。
そこで学んだことを一部ご紹介します。
講師は真心写真家
今日の講師は、山中研吾さん。
プロフィールを抜粋して紹介します。
真心(まごころ)写真家、フォトグラファー、
日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー愛知県出身。名城大学 理工学部卒
IT企業にてシステムエンジニアを経て、マーケティングを担当。
日本メンタルヘルス協会にて心理学を学び、これからの時代には心が重要であることを認識する。
渕上真由氏に師事し、カメラマンとして独立。
各種ポートレート、セミナー、コンサート、HP用素材など「人」を中心とした撮影を行なっている。
そんなプロに、今日はスマホでの写真の撮り方を短い時間でしたが教えてもらいました。
工夫の仕方
短い時間の中で教わったことの肝は、私は2つ捉えました。
構図
一眼レフでもスマホでも、やはり大事なのは構図。
簡単に覚えられる範囲で教えていただいたのは、日の丸構図と三分割法でした。
日の丸構図
・見せたいものをどーんと真ん中に持ってくる。
・素人っぽさが出てしまうので多用は禁物。
三分割法
・画面の縦と横を三分割し、被写体を分割線の交点4箇所のどれかに合わせる方法。
・メリハリのある写真を撮ることができます。
使い方
日の丸:三分割法=2:8 くらいで使っているとのこと。
アプリのチカラも借りる
見てもらうための工夫として、アプリを使うのはアリ。
例えば、複数枚の写真を切り貼りして一枚の画像ファイルにするもの。
Facebookなどで、複数枚一気にアップすると、投稿に説明テキストを振りますが、一枚一枚の写真ごとの対応は薄くなります。人物であればタグ付けも大変だったり。
コメントやいいね!も投稿につくものの、個別の写真には結構見捨てられがち…。
一枚にまとめることができれば、雰囲気もまとめて伝わりやすく、閲覧もされやすいです。
また、一枚の写真に対して加工もアリ。
私はその手の加工をInstagramに任せてますが、以下のアプリもいいそうです。
Snapseedは毎日使いたくなるような唯一無二の写真アプリです。あらゆる写真を、指先で楽しく簡単に操作して、極めて高品質な写真を生成できます。
このアプリ、軽く触ってみましたが、いろいろいろいろ出来過ぎそうです(^▽^;)
操作方法を後から調べました。
以下のサイトが参考になりそうな予感。
【昼刊】写真加工アプリSnapseedを使いこなそう! | 毎日17時更新!アプリをおすすめするAppBank
荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第22回 SnapSeedで学ぶ、iPhone写真レタッチの基本 - ITmedia Mobile
まとめ
今やスマホ一つあれば、2秒でシャッターが切れます。
かといって、ただただシャッターを切るだけでは大量の情報の中に埋もれてしまうだけです。
少し撮影前に考えれば、また撮影したあとも見せ方に工夫ができれば、より目に触れる機会も増えて、より見せたい写真も映えるものと思います。
それと、朝は眠いですが、動き出せれば気持ちがいいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。