うそをつくときがある。
子どもの頃は、たいてい自分を守りたくてうそをついてたと思う。反射的、本能的なところが大きいのかなぁと。
大人になった今はどうか。
よく「相手のコトを思ってつくうそ」とか「駆け引きで」とか、うそを正当化するコトもあるけど、基本的には子どもの頃と変わらない気がする。
Ads.
ということは、うそをつくときは 、イコール自分が危機に瀕していて何かから自分を守りたいときという仮説が出来上がる。
ということは、何かが自分を脅かしているコトになる。
何なのか?
それが分からなかったとして、自分の中でも何を守りたいのか。
物理的に身体なのか、世間体とか見栄とかいった精神的なものなのか。
何なのか?
突き詰めることで、自分でも分からなかった本音に出会えると、今は考えている。
うそをつくコトは、何かをごまかしている。
何か?
それは大概自分をごまかしている。
ごまかして、危険・恐れから逃れようとする。
しかし、それは本質的な解決にはならない。
その「何か」を取り除かなければならない。
「何か」と付き合い続けて生きていくより、取り除いた方が次に進める。
そう思う。
だから、 うそをついた時は自分に問う。
「何?」と。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。