引用元の記事は、『むしろ日常会話』なのだが、仕事目線で思ったことを記してみる。
自分が知っている言葉は相手も当然知っているだろう、という態度は傲慢だと思うけれど、ある程度共通の言語があると想定して話さないとそもそも会話を成立させることは難しい。
「義務教育レベルのことを知らないとさすがに疲れる」と言われ、納得してしまった。
相手の「わからない」回数が多くて、その度に説明するのは確かにストレスに感じるだろう。
私の座右の銘の1つは、『無知は罪』なので、相手には知っていてほしい欲求が高い方だと思っている。
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知ろうとする努力は、仕事においては認められる。『聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥』という諺もある。でも、聞かれる側はストレスを感じるのだ。
ここ、難しいライン。
私は、人に聞かれるのはあまりストレスに感じないタイプなので、どんどん聞いて!と思っているものの、それはどこか『上から目線になっていないか』を自戒するコトでもある。
いわゆる『業界用語』なんかは、きっとどの業界でも同じだと思うが、同僚間で知らないのは致命的。
4月新入社員の諸君、私は不明点はどんどん訊くコトを推奨。
特に用語系ね。