『他動力』とは、『徹底的に自分時間を自分のために使うこと』と捉えました。
発売当時から気になっていた本。
TOEICテストが終わって一段落したので、買いました。
そして一気読みしてしまいました。
幻冬舎 (2017-05-27)
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目次
第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない
目次の時点では5章が気になっていました。
特に心に残った点
仕事はすべて、スマホでできる
パソコンがないと……って時代は終わった。ってところでしょうか。
これ、極端ですけど、たとえば『移動時にパソコン広げて』は難しくても、『スマホならできる』んですよね。
いわゆる『スキマ時間』を使うってヤツです。
何もしないより、スマホでも良いからやればいい。
と、私は思いました。(←著者の意図とは違うだろうけど、私はそういうコトを得たのだ)
会議中でも濃淡を見極めてスマホでより生産性の高いことをする
これも、言葉のままの行動を、サラリーマンの私は実行できなさそうではありますが…。
エッセンスは捉えたい。
どんなコトでも、ダラダラしちゃう時間帯はあります。
それを、その状況に身を任せて本当にダラダラしちゃうのか、『キリッ』と自分の世界に入るのかで、時間の濃さが違うでしょう。
(`・ω・´)
自分で原液を作る
カルピスですね。
カルピスをおいしく味わうためには、薄める人が必要です。
それは自分でなくていい。
楽しみたい人がそれぞれにやってもらえば、自分が知らないところで、カルピスを楽しんでもらえるし、そしてまた原液は売れるし。
薄める人じゃなく、原液を作る人になる。
おわりに
30代に入ってから、正直(゜‐゜*) ホケーッ・・・ってなる時間が増えた気がしてるんです。
そして、それに対して漠然と「なんか、もったいないなぁ…」とも思ってました。
昨日受けたブログセミナー(リンク)でも感じたコトですが、「やっぱ人生楽しまないともったいない」し、「好きなコトをしていたい」んですよね。
『他動力』
これで、人生変えていきたい。楽しみたい!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
幻冬舎 (2017-05-27)
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