Android Wear 2.0対応のスマートウォッチ、Moto360 2nd Genを買って、1カ月ちょい。
>>Moto360 2nd Genというスマートウォッチを手に入れたので開封の議 | A's Thought web-Log(ATL)
非常に便利です。
何が便利って、いろいろありますが、今回はスマホとの連携部分について記そうと思います。
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Androidスマホの通知が腕で分かる
Android Wearの機能として、通知機能があります。
これは、Androidスマホの上に出てくる通知が、Wear側でも確認できるというものです。
テストで、自分で自分にメールを送ってみました。
すると、スマホ側には、上部に未読メールマークがつきます。
Android Wear側では、こんな通知が来ています。
※ちなみに、Moto360は丸形なので、このスクリーンショットを円形に切った部分が見えます。
ちなみに、件名が『テストメール』
本文が『内容1行目(改行)内容2行目(改行)内容3行目(改行)内容4行目(改行)内容5行目』となっています。
この通知を開くと、↓こうなります。
スワイプで下にスクロール
ちゃんと本文まで見ることができます。
そして、Wear上で通知をスワイプすると、通知を開かずに消せるのですが…
なんと、スマホ側でも通知が消えます!
これがいい!!
こちらがWear側の画面。通知を消しました。
すると、スマホ側でも、通知が消えます。
これですよ!
この機能のおかげで
『すぐに見なくてもいい通知』を、スマホを触らずに消すことができるのです!
内容まで見れるかはコンテンツ次第
ちなみに、通知は来るとして、その内容まで見れるのは、コンテンツによります。
リッチなものであれば、Wear側で通知をタップすると、スマホ側で通知をタップしたのと同様に、スマホ側でそのコンテンツが開くものもあります。開かないのもありますが。
au スマートパスのニュース
簡単な内容であれば、Wear側で中身まで見れるものもあります。←こっちは少数派。
先ほどのメールがそうですね。
LINE
LINEのトーク通知は本文まで見れませんでしたが、返信はできます。
↓通知
↓タップするとこうなる。なんと返信できる!
まぁ、でも貰っている本文を見ないで返信って、実質できない気がしますが(^▽^;)
ちなみに返信は、音声入力とキーボード入力に対応しています。
左のアイコンをタップすると、音声入力
右のアイコンだとキーボード入力。しかし、日本語対応していないので、今のところ音声入力を使うしかないですね。
通知だけで内容を伝えきっている場合は、Wear側で確認して完結できます。
ニュース速報など、1行だけくるものがこれにあたります。
NHKアプリの熱中症情報
これは開いても、この情報のみなので、通知だけみれば充分。
なので、アプリ作成者の皆さん。通知はシンプルにしてくれると助かります(*゜▽゜)ノ
おわりに
ブルブルとスマホに振動が来るたびにポケットに入れているスマホを取り出して、画面ロックを解除して、通知を見てみて、「あ、これか、後でいいや」と、またポケットに戻す。
これが無くなっただけで、スマホに触る機会が減りました。
スマホは自分が使いたいときに取り出して、必要な分だけ使えばいいのです。
通知くらいは、もう腕時計で充分!むしろ腕時計が有利!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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(参考)Android Wear 2.0が出来るコトはこちらが参考になります↓
2月8日にグーグルから「Android Wear 2.0」が正式発表され、日本で発売済みのAndroid Wear対応スマートウォッチにも3月28日以降になって、ようやくアップデートが配信されてきた。初のメジャーバージョンアップとなり、いろいろな機能が改善されたり追加されたりしている。そこでAndroid Wear 2.0の新機能について紹介する。