先週に引き続き、8/30(水)に、株式会社ヒキダシが主催するイベントに参加しました。
20代にとっての人生100年はあと80年。かたや60代にとってはあと40年… そして生まれた時代、育ってきた時代も異なる我々。ぶつかることや価値観が違うことも沢山あるけど、知恵のシェアができることもいっぱいありそうじゃないかな? なんてこと考えました。 20代から50代(もちろん60代も歓迎)それぞれ大体同じような人数で参加していただこうと思っていますので、早い者勝ち含め、人数調整させてください。 世代は違っても同じ「今」と「未来」を生きる私達、さて何がでますやら…
(参考)前回のレポートは以下の通り
8/25(金)。仕事終わりでセミナーに参加してきました。
今回は、以下の本の内容を軸に語らう会です。
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人生100年時代とは
冒頭紹介した本『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略』では、以下のように書かれており、今後の生き方は多様化してくると言っています。
20世紀には、人生を三つのステージにわける考え方が定着した。教育のステージ、仕事のステージ、そして引退のステージである。しかし、寿命が延びても引退年齢が変わらなければ、大きな問題が生じる。
人生はマルチステージ化する
100年ライフの恩恵の一つは、余暇時間の使い方を見直し、消費とレクリエーション(娯楽)の比重を減らして、投資とリ・クリエーション(再創造)の比重を増やせることなのかもしれない。
マルチステージの人生では、新しい人生の節目と転機が出現し、どのステージをどの順番で経験するかという選択肢が大きく広がる。ステージをへる順番は、3ステージの人生の論理ではもはや決まらない。それは、一人ひとりの嗜好と状況によって決まるのだ。
日本に住む私なりの解釈では、以下の通りです。
敗戦後の高度経済成長を下支えした工業化(つまり、多量に均一な品質を作ること)の時代は一段落した。
そして、一定レベルのIT普及完了(スマホとか)。
次に訪れるのは、労働人口減少・少子高齢化による、既成概念では成り立たない社会の到来。高度IT(AIとか)を活用した付加価値の創造。
こんな時代を、私はあと60年以上生きるコトになります。
これはmaybeよりprobablyに近いコト(←)
ざっくばらんに語り合う!
人数は7人+スタッフと店員(!)。
仕事も世代も異なるメンバーで、一つのテーブルを囲み、100年について語り合いました。
世代差があるので、当然『人生残り何年か』が異なります。
さらに、言ってみれば異業種交流のため、その価値観も異なります。
感想: めっちゃ濃かった……
これが場の力
先週のブログでも書きましたが、場の力とは凄いものです。
このメンバー設定が、絶妙に機能して、話しやすいことこの上なし。
今までの自分にない要素、ガンガン飛び交う。
それに対して、自分もその場で自分の考えをまとめ、出力する。
またすぐに、新たなフィードバックがくる。
ブレインストーミングの『本気で自分事版』みたいな感じ。
自分事だから、みんな淀みなく想いをストレートに発言してた。そう感じました。
おわりに
さーて、人生楽しくなってきたよ。そして、もっと楽しくなりそうだよ。
やはり決断の力は大きいです。
>>複数足のわらじを履ける、2兎以上追える時代に私は生きている | A's Thought web-Log(ATL)
出来るコト、楽しめそうなコト、どんどんやるよ!
これを読んでくれてる方、あなたはどうですか?
これからの生き方、少し考えてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
東洋経済新報社
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余談ですが……
前回のレポート記事について、「アップ速い!」とヒキダシさんに言われました。
それは帰りの電車内でスマホを使って下書きしているからです。
忘れないうちに書く。
書いたら忘れて、次に意識を向ける。これですね。
※今回は、帰宅時間が日を跨いでしまいました(;´▽`A``