人は誰でも、他の人より得意なことが一つはある。それを題材にして、教えればいい。
もう少し、細かく記しておこう。
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内容
目次は以下の通り。
- まえがき
- 1章:講師になる勉強をする10の方法
- 2章:講師の依頼をされる11の方法
- 3章:講師を依頼されたらする20のこと
- 4章:講師を続ける10の方法
- 5章:自分主催でする18の方法
- あとがき
ノウハウ本であり、自分磨きの本でもあると思った。
自分にとっての『普通』は、他の人にとって『普通でないコト』、『価値のあるコト』が、実はたくさんある。
まず、それに気付くことが大事。
また、ある程度具体的に『講師』をやるため、『講師』になるために必要なコトも記されていました。
グッときたところ
いろいろありましたが、2つ挙げておきます。
いい生徒になれる人が、いい講師になれる
講師は講師で、生徒から学んでいるといいます。
生徒は当然講師から学びますから、双方にとっていい結果になります。
最初の謝礼は、予算内で受ける
会社員目線で、「なるほど」すぎます、これは。
ここでいう予算内とは、依頼者側の話です。
依頼者側が、誰かに講演をお願いするとして、その時には大抵の場合、予算が決まっています。
「おいくらですか?」と聞かれるからといって、価格交渉の余地があるという訳では無いのです。
答えは最初からある、とのコト。
初回はその依頼者側の予算の中でやって、次にまた依頼が来るかが、講師にとって長い目で見て利益ポイントになります。
おそらく、ある程度経験を積めば、相場感みたいなものが分かって、自分で値段設定するのでしょうが、はじめは依頼があるだけありがたいコトなので、相手(依頼者側)に合わせるのがいいのでしょう。
おわりに
広報の記事(コチラ)を書いたときに、『商品を考えなきゃ』と思ったわけですが、講師も面白そうだなぁと思いました。
さて、私の得意なコトとは?
そういえば、このブログではほとんどそれに触れてません。私にとって『普通』だからなのでしょう。
早速練ろう。プロフィールとレジュメを作ろう。うん。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。