家を出るときに大雨だったら、普通の傘を使うだろう。
では、今は雨が降っていないが、降水確率20%くらいの日ならどうだろう。普通の傘を持っていかだろうか。
はたまた、会社帰りの時間帯だけ降水確率が80%だったらどうだろう。
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折りたたみ傘という選択肢
ここで考えられる選択肢として、「今、降ってないなら折りたたみ傘を持っていく」というものだ。
そして、それは降水確率が20%のときと80%のときとで、普通の傘を持っていくか折りたたみ傘にしようか、迷うのでは無いだろうか。
① 降るかもしれないなら普通の傘を持っていく
『降るかもしれない確率』にもよるだろうが、雨に対しては、普通の傘で対応するという基本スタンスだ。
頼る度合いとしては、普通の傘9と、折りたたみ傘1くらいの割合。
② 降るかもしれないけど今降っていないなら折りたたみ傘一択
こちらは、普通の傘6~5、折りたたみ傘4~5からいの割合となるだろう。
③ 折りたたみ傘しか持たない
最近、ミニマリストと呼ばれる『なるべくモノを所有しない・保有しない方々』は、そもそも普通の傘を持っていないと聞いたことがある。
つまり、折りたたみ傘は保険ではなくて、通常のアイテムなのだ。
折りたたみ傘10の考え方。
メリットとデメリット
ここで普通の傘と折りたたみ傘の特徴をまとめておこう。
メリット | デメリット | |
普通の傘 | 雨を防ぎやすい | かさばる |
折りたたみ傘 | コンパクトに持ち運べる | 普通の傘と比較して雨を防ぎにくい |
雨が降っていないときは、折りたたみ傘が有利です。ジャマになりませんから。
いざ、雨が降ると、普通の傘の方が、ちゃんと雨を防いでくれます。
保険の考え方
たとえば、(まだ健康寿命が長い人の)生命保険とか、車両保険とか、医療保険とかは、『普通に過ごしていたら起こりえないコトに対する対応』だと思います。
つまり、リスクなんだけど、発生確率が恐ろしく低い。
宝くじの当選確率と……という話しは、いったんおいておきましょうか(^▽^;)
この発生確率の低い事象に対して、どう捉えるのか。
折りたたみ傘って、それと似ている気がしていています。
リスクに対する対応の仕方
まず、前提として『雨にあたるのはイヤ』というコトで考えていきたい。
ココでは、軸を2つ考えたい
リスク評価
現時点で晴天の場合、雨にあたるというコトはリスクを捉えるコトができる。
では、このリスクに対してどう対応していくか。
リスクの価値(重み)の評価が低ければ、②の選択肢になるのかなと。これは、前述の保険と同じです。
逆に、重大なリスクと捉えれば、①になりますよね。
イレギュラー対応
これも、リスク評価の一種ではあるのですが、『雨にあたるコト』が、リスクと言うほどでは無く、十分に起こりうる『イレギュラー』と見るかどうか。
私自身の文章力が拙いので、伝わり難いかもしれないが
つまり、雨にあたるコトが生活上イレギュラーに起こりうる(≒交通事故に遭う確率よりはるかに高い)だというのであれば、これは①または②を選択。
逆に、そもそも雨にあたるというコトは普通のコトだと捉えれば、ミニマリストの方々以外でも、通常の雨対策として③を選ぶだろう。
すみません、この最後の部分だけ、うまく考えがまとまらない。。。。。。
おわりに
昨日、まさに家を出た時点で晴れていて、午後に雨予報でした。
そんな中、電車の中で上記のことをもやもやっと心の中で思ったので、そのまま書いてみました。
何か、みなさまのリスクに対する考え方に関して、気付きがあれば幸いです。
ちなみに、昨日は②を選択してます。
今後の対応ですが、①は私の選択肢にはなくて、②と③で揺れています(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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