私は、いわゆるタスク管理アプリ・サービスに、Remember The Milk(略して、RTM)というものを、2009年から有料アカウントで使っています。
白を基調にしたカラーリングで、ブラウザでもiPhone, Androidアプリでも同期できて、非常に便利です。
サブタスクを管理する機能や、タグの色づけ機能など、非常にゆっくりではありますがアップデートを繰り返しています。
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12月下旬に切れる有料アカウントを更新するか
今までであれば、ほぼ何も考えずに2年更新を選択していたのですが。
やはりうちにも『無駄な出費は控える』という波が訪れてきているわけです。
そこで、固定費の見直しです。
他にも有料のWebサービスは使っているのですが、直近で更新時期が来るのがこのRTM。
迷うポイント(続けたい)
なにせ8年強も使い続けているので、愛着もあるし、当然使い慣れまくっています。
Androidスマホでもウィジェットを愛用しており、タスクの追加や今日やることなどは、ワンタップでたどり着ける仕組みが構築済みです。
迷うポイント(やめたい)
年に1回または2年に1回課金される。というコトは置いておいて。
機能面では、今の私にとってはちょっとオーバースペックかなぁと思い始めています。
使い始めた当初は、『タスク管理』ってちょっとカッコよくて、GTDの本なんかも読んで、Evernoteと連携しようとか、メールを使っての定型タスク一括登録なんかの機能もよく使っていたのですが…。
最近はというと、そんなに複雑なコトはやっていないんですよね。
- 普通に、『買い物リスト』とか。
- 日々の繰り返すタスクとか。
言ってみれば、RTMの機能でなくても実現できることが、大部分を占めるようになりました。
更新しない場合の代替タスク管理サービス
代替は無料であるコトが絶対条件です。
また、PCからでもスマホからでも同じモノが見えてほしいです。
一番簡単そうだと思ったのはGoogleのToDoリスト機能ですね。
GoogleのToDoリスト
メリットは
- Googleカレンダーと一緒に見られる
- Googleアカウント端末であれば、しっかり同期する(←このあたりはGmailで体感済み
と言ったところでしょうか。
唯一の欠点(?)は、公式のスマホアプリがないことでしょうか。
とはいえ、公式じゃないアプリがあるので、フォローは可能です。
Googleのリマインダー
似たようなのに、リマインダーという機能があります。
ToDoリストと似ているのですが、特徴として
- ブラウザのGoogleカレンダーと一緒に見られる
→けど、ToDoリストと一緒には見られない。
→ToDoリストか、リマインダーか、どちらを表示するのかを選択する - 公式アプリのGoogleカレンダーで確認できる
1つ目がなんだか面倒くさいです。
それとも、ToDoリストの方が面倒くさいというべきか。何せモバイルでは公式アプリ非対応なので。
2017/12/09現在の切替え画面。
↓Googleカレンダーをブラウザで開いたときの左袖のメニューです。
ToDoリストでサブメニューを見ると、『[リマインダー]に切り替える』と出ます。
逆にリマインダーでサブメニューを見ると、『[ToDo リスト]に切り替える』と出ます。
ひとまず、この差は、参考になるサイトがあったので、リンクを貼っておきます。
もし、自分でもRTMからこれに乗り換えよう!となったら、自分なりの使い勝手を欠いてみようと思います。
ブラウザ版のGoogleカレンダーには「リマインダー」という機能がある。 比較的新しい機能で、以前は「ToDoリスト」があった。 この2つの機能は、 どういう関係、違いがあるのだろうか。 また、以前のToDoiリストを利用するには、どうしたらいいのだろうか。 今回は、この2つの機能について整理した。
おわりに
Google以外にもタスク管理サービスはあります。
それこそ、Evernoteでもチェックボックスやリマインダーの機能があります。
ただ、Evernoteの有料アカウントの必要性を考えているところなので、いったんはどフリーなもの、かつ身近なGoogleを検討している次第です。
ちなみにですが、仕事上では会社の環境にあるソフトを使っているため、私の場合はプライベートタスクのみが、今回の対象というコトになります。
仕事が絡むと、また選択基準変わるでしょうねぇ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
東洋経済新報社
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