昨夜突然、NAS(LAN対応HDD)からビープ音(エラー音)が鳴り、壊れてしまいました。
RAID0構成だったため、HDD交換してもデータ復旧は望めず。
もう時代は、手元のHDDより遠くのクラウドだな、と思いました。
突然の出来事
リビングでスマホいじりながらくつろいでいたら、突然のビープ音。
そして、赤く光るランプ。
特にPCを使っていたわけでもなく、本当に突然でした。
これ、夜中だったら気付いていなかったなぁ。
保存されていたもの
専門学校時代につくった、ゲームの企画書とかプログラムとか。
デジカメの写真や動画。
今までの年賀状データ。
かつての家計簿。住所録Access。
いずれも、直近でアクティブでないデータがほとんどでした。
直近でガリガリアクセスしていたデータは、だいたいがDropboxのもの≒PCローカルのHDDにあるものでした。
そうか、時代は変わっていた
元々、『外付けHDD』を使っていた理由は、PCローカルのHDD容量がもっと小さかったときの保存用。
また、PCを買い換えるときのバックアップスペース。
ところが今は、PCローカルは1TBをゆうに超え、新PCを買ったらDropboxにログインするだけでデータは戻ってくる。
現状、家族で共有しているデータもなく、もはやNASの出番はない。
というコトに気づいた。
クラウドはプロが管理しているワケだし、データ保存においては絶対に優位だ。間違いない。
それこそ、地震にも強い。
おわりに
上で書いたようなコトに気づかず、NASの片割れHDDが壊れてすぐに、ヨドバシドットコムで交換用HDDを買ってしまいました。
そして、交換したものの、今度はNAS自体のエラーが。
それで、悟りを開いた。という流れです。
手元のHDDより遠くのクラウド。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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