2018年3月11日日曜日

時代は手元のHDDより遠くのクラウド



昨夜突然、NAS(LAN対応HDD)からビープ音(エラー音)が鳴り、壊れてしまいました。

RAID0構成だったため、HDD交換してもデータ復旧は望めず。

もう時代は、手元のHDDより遠くのクラウドだな、と思いました。

突然の出来事

リビングでスマホいじりながらくつろいでいたら、突然のビープ音。

そして、赤く光るランプ。

特にPCを使っていたわけでもなく、本当に突然でした。

これ、夜中だったら気付いていなかったなぁ。

保存されていたもの

専門学校時代につくった、ゲームの企画書とかプログラムとか。

デジカメの写真や動画。

今までの年賀状データ。

かつての家計簿。住所録Access。


いずれも、直近でアクティブでないデータがほとんどでした。

直近でガリガリアクセスしていたデータは、だいたいがDropboxのもの≒PCローカルのHDDにあるものでした。

そうか、時代は変わっていた

元々、『外付けHDD』を使っていた理由は、PCローカルのHDD容量がもっと小さかったときの保存用。

また、PCを買い換えるときのバックアップスペース。


ところが今は、PCローカルは1TBをゆうに超え、新PCを買ったらDropboxにログインするだけでデータは戻ってくる。


現状、家族で共有しているデータもなく、もはやNASの出番はない。

というコトに気づいた。


クラウドはプロが管理しているワケだし、データ保存においては絶対に優位だ。間違いない。

それこそ、地震にも強い。

おわりに

上で書いたようなコトに気づかず、NASの片割れHDDが壊れてすぐに、ヨドバシドットコムで交換用HDDを買ってしまいました。

そして、交換したものの、今度はNAS自体のエラーが。

それで、悟りを開いた。という流れです。


手元のHDDより遠くのクラウド。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


0 コメント :
コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...