GWのさなか、以前に『これは良かった!』と勧められた番組があったので、NHKオンデマンドで見ました。
ネット情報よりも、テレビや新聞などの情報が優れているといいたいわけでは決してありません。ネットの中の情報や論評にも優れたものも多いし、目を覚まされることも多々あります。問題は、大手メディアの情報もネット情報も玉石混交だということです。
スタジオには、現代を代表する気鋭の論客が集結。
メディアについて示唆を与える名著を、得意分野から紹介、分かりやすくプレゼンします。
さらに取り上げられた名著について、出演者同士で意見を戦わせ、
より深くメディアの本質に迫っていきます。
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100分de名著とは
公式HPから引用します。
一度は読みたいと思いながらも、手に取ることをためらってしまったり、途中で挫折してしまった古今東西の“名著”。
この番組では難解な1冊の名著を、25分×4回、つまり100分で読み解いていきます。
プレゼン上手なゲストによるわかりやすい解説に加え、アニメーション、紙芝居、コントなどなど、あの手この手の演出を駆使して、奥深い“名著”の世界に迫ります。
案内役は、タレントの伊集院光さんと、島津有理子アナウンサー。 偉大な先人の教えから、困難な時代を生き延びるためのヒントを探っていきます!
普段は25分番組のようですが
今回私が見たのは100分番組でした。さすがスペシャル。
メディアに関する本を4冊一気に紹介していました。
紹介された本について、番組内容含め、別途ご紹介していこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
>>100de名著で紹介されていた本1冊目:リップマンの『世論』
>>100de名著で紹介されていた本2冊目:エドワード・W・サイードの『イスラム報道』