6月の上旬からTwitterのFleet機能を使い始めまして(今さら!?)、1ヶ月弱が経ちました。
タイトルが結論を語っていますが
Fleetって全然見られないですね
と思ったので、それにまつわる事案や考察を記しておきたいと思います。
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はじめに
このブログエントリーは、Fleetを初めて1週間後にポッドキャストで話をしているものを、1ヶ月経ってみてブログ化したものです。
興味のある方は、コチラもどうぞ。
Fleetとは
そもそもTwitterをやっている方でも、Fleetって？という方もいる気がします。
Fleetとは、InstagramのStoryのような機能で、投稿してから24時間限定で見られる投稿のことです。
特徴としては
- 24時間しか見られない
- 投稿者からは、期間内なら誰(どのアカウント)が見てくれたか分かる(いわゆる足跡機能)
- 24時間経つと、投稿者も含めて2度と見られない
というカンジです。
◆Twitter公式 Fleetの説明
https://help.twitter.com/ja/using-twitter/fleets
Fleetは見られない
見られない実績
本題ですが、この1ヶ月弱使っていて、要は足跡の数が圧倒的に少ないことに気づきました。
比較は私のInstagramのStoryの閲覧者数です。
フォロワー130人ちょっとのInstagramのStoryでも、タイミングとか曜日とかに寄りますけど、10人以上、二桁超えるのに……
……1000人以上フォローしてくれている人がTwitterにはいるのに、1Fleetあたりの閲覧者は2人とか3人とかでした。
少なっ！
見られない理由考察
多分間違いないと思うのですが、それは
公式アプリでしかFleetは見れないから
です。
私もTwitterを見る時、メインはサードパーティのアプリを使っています。AndroidスマホではTwitPaneというアプリです。
その他、とにかく公式じゃないアプリではFleetって見れないんですよね。
なので、今Fleetを見てくれているかたというのは、公式アプリを使っている方。
逆に、私も含めてメインで公式を使っていない人には、そもそもFleetが投稿されていること自体を知るよしが無いんです。
この1ヶ月弱、はじめの1週間はあえて私はTweetで、「Fleet使っているよ」とか一回もTweetしてません。宣伝的なTweetをしませんでした。その後もちょうど1週間目くらいに1回Tweetしたかも、というくらいで、この1ヶ月弱の間もほぼ喧伝しませんでした。
このあたりの肌感と言うか、本当にそうなのか、と言うのが知りたかったというのが意図としてあります。
もうちょっというと
何人に見られたか、を知るには、自分自身もFleetして24時間ちょい前に自分のFleetを観に行かないと分かりません。
先に述べたように、InstagramのStoryと違ってアーカイブが残らないんですよね。
Instagramはハイライトという機能で、フォロワーに対してもStoryのアーカイブ: つまり投稿から24時間以降も見てもらえる機能を持っていますが
TwitterのFleetは、本人ですらアーカイブが見れないので、本当に何人に見られたかを知るには、Fleetから23時間59分とかにアクセスしないといけないわけです。
このFeedbackのなさったら(笑)
Tweetより気軽にPostできるというのはいいのかもしれないけど、あまりにもやり甲斐が無いなというカンジがします。
あと企業アカウントとかは、だいたいFleetと同じ内容をInstagramのStoryに上げていますからね。Fleet頼りの広報って誰もいないんじゃ無いかな、と思わせる機能です。
そもそもFleetを使っている人もいない
で、これはFleetは見る人がいないだけで無くて、Fleetする人もあまりいないんですよね。
実際、私はTwitterで1200以上フォローしている人がいるのに、Fleet上げている人が10アカウントくらいで、うち半分が企業とか著名人なので、一般ユーザーで私が見える範囲では5～6アカウントくらい。
さみしい機能ですね(;´▽｀A``
(参考)Fleetに上げている内容
Fleetは公式アプリのタイムラインの一番上にアイコンが並びますが、タップしてみないと内容が見れません。(当たり前か)
そんな私がUpしている内容は、スマホでやっている音ゲーのプレイリザルトです。
なぜ、Fleetを使おうかと思ったか
前回紹介したスマホ音ゲーのResultをシェアしようと思って、それにはFleetがちょうどいいんじゃ無いかなぁと思ったのがキッカケです。
これまで、月1くらいでDDR: DanceDanceRevolutionのプレイ実績の写真とかは、InstagramのStoryとたまにFeed:つまり通常投稿に投げていたんですけど
これは月1くらいだからまだいいのかなと、思っているところもあって
スマホ音ゲーは、初めてからと言うもの、ほぼ毎日欠かさずやっているのですが
それをInstagramに上げるのは、届けたい層と普段のInstagramの使い方の両面で、ちょっと違うかなぁと思ったんです。
届けたい層
私のInstagramのフォロワーは6/13現在で137人です。この中に、身内も結構います。身内というのは、親族親戚という意味で。
かたやTwitterは一応1000人以上フォロワーがいて、だいたいはリアルで知らない人。だけどたぶんInstagramよりはゲームとか興味がある人が多いと思います。
なぜなら私がそういう人をフォローしているから。
この意味で、私はTwitterでフォローしている人にプレイResultを見てもらいたいなと思いました。
普段のInstagramの使い方
これは当たり前といえば当たり前なんですけど、Instagramはやっぱり写真が中心で、スクショはやってもたまにというカンジです。
今も、先ほどのDDRとか、DTMで自分がSoundCloudに上げた曲をシェアする先としてInstagramのStoryを使ったり、いわゆる写真以外を上げるコトもあるんですが、やっぱりメインは写真です。
これを、日々やっているゲームResultばかりになるのはどうかなぁと思ったワケです。
というコトで、プレイResultはTwitterのFleetにしよう！と思いました。
結果、全然見てもらえない事態になりました q(T▽Tq)
余談
スマホ音ゲーをはじめたというハナシは、ポッドキャストでしています。こちらも興味がある方はどうぞ。
おわりに
ちなみにですが、少し前に(今日は2021/07/03)リリースされた『スペース』というリアルタイム音声配信ができるサービスも、今のところ公式アプリでしか使えません。ブラウザの公式からも使えないですからね。
Twitter社は、Fleetもスペースも、使ってもらう気あるんですかねぇ(笑)
一応ブラウザの公式からは今後使えるようにする動きはあるみたいですが。
やっぱりどんな機能も、そもそも使うことのできるユーザーがいないと、そりゃ使われませんわ。というハナシでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
